9月29日30日の二日間、千里中央で陸前高田応援イベントが開催されました。
豊中市社会福祉協議会さんにお誘いいただいての出店は2回目。
なにしろ豊中社協さんはそんじょそこらの活動とは違う!
まとまりがすごいし、豊中市民を乗せるのも上手なのです。
故に、豊中市民の被災地への支援活動も大変熱いと実感します。
今回は陸前高田の一本松保存のための募金活動も行われ
陸前高田市長の戸羽さんの講演もあるということで、多くの人出が見込まれました。
事実、私たちが用意した一本松をモチーフにしたTシャツも売れに売れて
テンション上がります(笑)
また、今回は陸前高田応援ということで、特に陸高の被災地で作られた手仕事品をラインナップ。販売の協力をさせていただきました。
丁寧な作りのドレスタオル。あじわいたっぷりエコバッグ。みなさん感心しながら買ってくださいます。
また特に皆さんの心に止まったのが瓦REキーホルダーでした。
これは陸前高田に流れ着いた瓦礫をつないで作ったもの。
小さな破片ひとつひとつが、以前は誰かの思い出の品だったと思うと、心が痛みます。
でも、それをこうしてお洒落なキーホルダーにすれば、新しい持ち主の思い出の品になるのですね。
ちょっと真面目なことを書きましたが、
イベントで出店するというのは、お客様にもう一度震災のことを思い出してもらえる貴重なチャンス。くわえて手仕事品を買ってもらって被災地にフィードバックできるので、自分自身、販売も楽しいですし、割と意味があるかな?って思います。
最近は販売の腕も上がってきた気がしますし(笑)
さて、肝心の市長の講演ですが、あいにくの台風で中止になりました。
でも、知らずに集まったかたと、募金の贈呈式のために集まったかたのため
少しお話をしてくださいました。
奇跡の一本松の保存は並大抵の技術ではないそうです。本当に成功するかもわからない。
でも、日本の英知を結集して取り組んで、いつかあの地にもう一度蘇ったとき
被災地全体の希望のシンボルになると思う、そうおっしゃってました。
もう一度奇跡を!ですね。
この一本松Tシャツや、被災地の手仕事品は関西事務所で扱ってます。
欲しい方はどうぞHPからお問い合わせくださいね。
とよばあ
コメントをお書きください