2014/09/07

【速報】福知山市・丹波市での災害ボランティア

　去る2014年8月後半、西日本各地で台風・集中豪雨による大規模な土砂災害が発生しました。私たちの地元、関西でも、福知山・丹波両市を中心に大きな被害が出てしまいました。

　私たち「まご関」でも都合のつくメンバー同士が声を掛けあいながら、主に丹波市の現場での泥出しや支援物資の仕分けなどの活動に参加しています。

　今回は参加したメンバーのFacebookのエントリーを中心に現地での活動の様子をご紹介します。

  • 8/26、Ｔ中さんは東北の支援活動でご縁の出来た皆さんと一緒に福知山市へ。浸水被害をうけた民家で屋内の拭き取り作業に参加しました。「一度浸水すると泥とかの汚れが拭いても拭いても拭ききれず、でもできる限りは一通り拭き掃除をして終わりました」。
  • 丹波市のボランティアセンターにて。K西さん談「遠野まごころネットの体育館（2011年当時の拠点・遠野市総合福祉センター）を思い出しました」。
  • 8月末時点での丹波市の被災現場の様子です。たくさんの重機が入ってはいますが、依然として大量の土砂が除去されるのを待っています（Ｉ 田さん撮影）
  • 丹波市の民家の床下の泥出しを行いました。トリッキーかつ非常に「腰にクる」厳しい作業です（T内さん撮影）。
  • 同じく丹波市の民家にて。運び出した建具も丁寧に泥を拭き取り乾かします。まごころネットのトレードマーク（蛍光ビブスと黄色Tシャツ）は目立ちますね・・・（B府さん撮影）
  • ボランティアセンターでの物資の仕分け作業もお手伝いしました（S間さん撮影）。全国の皆さんからの善意・・・ではありますが、中には「？」と感じてしまうものもありました。「支援物資を送る立場になったときには、とにかく想像して頂きたいです。 もし、自分が被災者で、支援物資が必要になった場合、 なんでもかんでも欲しいのかな？使えるのかな？って」（T岡さん談）
  • 丹波市の三輪神社の境内にて流れ込んだ土砂の回収・除去作業。「8/31。緑の杜の中で、蝉時雨を聞きながら、参道の泥を出しています。 この神社、少し前までは、流鏑馬神事が行われていたそうです。 今日もドロドロ」（B府さん撮影・談）
  • 丹波市の現場の様子です。今回の災害さえ無ければ日本中どこでも見られる風光明媚な地方の田園風景です（K山さん撮影）
  • 丹波市市島のボランティアセンター（VC）でのマッチングの様子（撮影T田さん）。同VCは9/16まで運営の予定。※9/8からはボランティアを兵庫県内の方に限定するとのことです。
  • 9/7丹波市内。「今日の丹波の現場はお庭に流れ込んだ土砂を土嚢に詰める作業です。地元の中学生の女の子も一緒です（＾ω＾） 今日は暑い‼」（H本さん談）

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カテゴリ： 被災地レポート, 2014年8月